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CentOS7でplotly-orcaをインストール・実行する

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こんにちは、mabuiです。
今回は備忘録としてグラフ作成ライブラリ、Plotlyで使用される、画像出力のためのライブラリ、plotly-orcaをCentOS7でインストール・実行するまでの作業ログになります。

plotly-orcaのgithubリポジトリはこちら
 

condaでインストール:失敗

インストール方法が3通りあって、まずはAnacondaでインストールする方法を試して見ましたが、ダメでした。一応ログとして残しておきます。
CentOS7でLinuxbrewをインストールして、pyenvでanacondaするまではここに纏めました

condaでインストール

orcaコマンド実行

この時点では共有ライブラリがなく、エラーになりました。
共有ライブラリとはプログラムの実行時にロードされて、共有で使用されるライブラリで、libgtk-x11-2.0.so.0のようにlib~.so~という名付けがされています。

実行ファイルが必要とする共有ライブラリは、lddコマンドで確認します。

不足している共有ライブラリだけでもこれだけありました。

yum whatprovidesコマンドで、共有ライブラリがどのパッケージからインストールされるかを調べます。

上記で調べたパッケージを重複を省いて一括インストールしていきます。

ここまででorcaコマンドが実行可能になりますが、反応しませんでした。

 

追記:condaのリトライで成功

下記で紹介するxvfbを使用してコマンド通りました。

 

スタンドアローンバイナリでインストール:成功

orcaのリリースページから、Appimageのバイナリファイルをダウンロードして、Dockerfileの置いているディレクトリに置きます。
そしてdocker runのvolumeオプションでディレクトリ内のファイルをコンテナと共有して起動させます。

共有したorca AppImageを実行可能にします。

orca AppImageを指すシンボリックリンクを作成します。

FUSEがないため、実行時にエラーになりました。

AppImageを動かすためにepel, FUSEをインストール、有効化します
https://github.com/AppImage/AppImageKit/wiki/FUSE

DockerコンテナではそのままAppimageを使えないようなので、ビルドスクリプトでAppImageを抽出します。

抽出したプログラムに向けて、シンボリックリンクを貼り直します。

依存ライブラリは既にインストール済みなのでorcaコマンドを実行しましたが、反応なしでした。

どうやらxvfbからorcaを実行する必要がありそうです。

xvfbをインストールして、orcaコマンドを、自作のシェルスクリプト実行パスに置き換えます。

xvfbのインストール

orca実行パスのシンボリックリンクを、シェルに置き換えます。

orcaファイルには下記を記載します。

作成したシェルのユーザー・権限変更をして、

コマンドが通りました!

 

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